人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2004年 10月 30日
メガスターに間違いなく感動する。
メガスターに間違いなく感動する。_b0051887_18282176.jpgメガスターに間違いなく感動する。_b0051887_18283461.jpg


メガスターに感動した。
プラネタリウムなんてものを生まれてこの方見たことがなくて、その最初がメガスターだった。空気で膨らませたドームの中心にあのメガスターが位置し、その周りに座布団が置かれ思い思いの場所で上を見上げる。
夕方から暗転していって一番星を見つけた。
東京の星空が(空気のきれいな、という仮定で)いっぱいに広がり、自分の手のひらの中にも星達があつまる。まるで自分は空気か雲になったかのように浮遊した感覚を覚える。(この時点で寝っ転がっている)
世界各国の星空(シンガポールと南極)を見せてくれる。日本では見られない星達がたくさんあるらしい。普段気にもかけない夜空の星達の存在を目の当たりにすることになった。南極で見れる南十字星。幼稚園の時に見た「銀河鉄道の夜」を思い出した。悲しい星。
また東京の星空に戻ってきたが、空気がきれいなら東京の星空も捨てたモンじゃない。
しかし、無数の星屑とは本当だった。
想像の世界は地球を越え銀河まで広がっていった。
やはり目が☆になったのは言うまでもない。
(あまりダジャレは言いたくないが。ホントにそうなるって!見れば分かる)

大平さんの解説に誘導され、BGMに精神は肉体を離れ、心地よいことこの上なし。
(修士の中間発表の直後だったのでうとついたのも否めないが。)
大平さんハンサムガイだった。
あの声によって大平ワールドに引き込まれていくのかもしれない。
今も少し興奮している。
そしてメガスターの余韻に浸っている。
いい経験のひとつとはこういうものだ。

(photo by K2)

by hrcod | 2004-10-30 18:47 | ◆live report


<< 今更ながら      名倉病院 >>